GoodReader for iPhone




自炊(電子書籍化)した教科書のデータを開くアプリです。無料のアプリもありますが、私はこのGoodReaderを使っています。


使いやすい上、電子黒板のように手書きで書き込めたり、拡大縮小を自由にできたりします。


PDFは写真アプリ(デフォルト)でも開くことができるようですが、拡大ができません。また、子どもの作品やワークシートなどの写真をGoodReaderに読み込むこともできるので、とても重宝しています。



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 デフォルトiOSアプリ




カメラ、写真アプリは、最もよく使用するアプリの一つです。子どものワークシートをカメラアプリで撮影し、写真アプリを起動すれば、すぐに大型テレビでクラス全員が共有できます。




ボイスメモを使えば、子どもの発表や合唱を録音し、すぐに聞き直すことができます。ミラーリングは音声も飛ばすことができるのです。

  CameraVisionー書画カメラ




CameraVisionは、内蔵カメラの映像を大型テレビに映し出すことができるアプリです。

「なんだ、それならデフォルトのカメラアプリでいいじゃないか。」

と思われるかもしれませんが、CameraVisionの優れた点は、画面に余計なアイコンなどが一切映らないところです。


デフォルトのカメラアプリでは、撮影ボタンやモード選択など、余計な視覚情報もテレビに映ってしまいます。私がイチオシする、マストアプリです。

 Timer+




時々秒単位でタイマーを使いたいことがあります。30秒だったり、1分半だったり。しかし、デフォルトの時計アプリでは、分単位でしかタイマーをセットすることができません。


このTimer+は、秒単位での設定ができる上、お気に入りに登録すれば、よく使う秒数を保存し、すぐに起動することができます。


もちろん、画面はAppleTV経由で大型テレビに映し出されるので、子どもたちに「あと何分何秒で課題をしなければならない」と意識させることができます。アラーム音もテレビスピーカーから出力されます。

 騒音計-サウンドレベルメーター-




単純な騒音計アプリです。しかし、これが結構使えます。


たとえば、子どもに静かにしてほしいとき。「クラスの騒音を50dB以下にしよう。」と声をかけると、リアルタイムで表示される騒音レベルを全員が見つめ、クラスがしーんと静まりかえります。


逆に、大きな声で挨拶をしてほしいとき。「おはようの声で100dB越えを狙おう!」と声をかければ、一生懸命大きな声で挨拶をしてくれます。


見えない声を視覚化してくれるので、客観的に声の大きさを理解させることができるのがよいですね。